年齢と共に髪の毛に対する悩みは変化してきます。
前はそこまでお手入れを頑張らなくても髪の毛にコシや艶があったはずなのに、、と感じている方も多いのではないでしょうか?
年齢と共に髪の毛の水分量や油分、ハリやコシがエイジングによって減少していきやすい為、求めるものが変わってくるという訳です。
カラーで艶を求めたい
カラーをする時、一番に何を重視していますか?
20代までは色味や綺麗な発色を重視する傾向が多いのに対して、30代を過ぎてくると色味よりも艶を求めるようになってきます。
カラーは勿論したいけどダメージをしたくはないし艶が欲しいというお悩みをお持ちの方は沢山いらっしゃいます。
サロントリートメントでケアをする事は大切ですが、カラーで出来るだけ艶のある髪の毛になれたら良いですよね。
カラーで艶髪に見えやすくするためのお勧めの色やお手入れ方法までをご紹介させて頂きます。
色味の種類
カラーの色味は主に二つに分けて2種類あり、「暖色系カラー」と「寒色系カラー」に分類されます。
・寒色系カラー
アッシュ、マット、グレー
赤味のない色味でハイトーンになると透明感や外国人風なイメージに近付ける事が出来ます。
オレンジ系が苦手な方は寒色系を選ぶ事が多く、暗めのトーンだと落ち着いた色味に見えやすいです。
・暖色系カラー
赤、ピンク、オレンジ
色味の通り赤味が強いですが、肌馴染みが良く肌がワントーン明るくなって見えたり、若々しい印象に見えやすいです。
「寒色系カラー」は透明感や外国人風などのイメージで人気が高かったですが、最近は「暖色系カラー」の人気が高まりつつあります。
可愛いというイメージが強いですが、艶髪に見えやすいのも人気が高まる理由にあると思います。ではなぜ「暖色系カラー」が艶髪に見えやすいのでしょうか?
「暖色系カラー」が艶髪に見えやすい理由
◇日本人の髪質に合う
アジア人は髪の毛を黒くするためのメラニン色素の量が多いために黒髪が多く、赤味が強い傾向にあります。反対に欧米人はメラニン色素の量が少ないのでブランドや金髪の髪色が多く透明感があります。
欧米人の髪色に憧れてブリーチなどで明るくしたりする事も出来ますが、髪の毛へのダメージは避けられません。
日本人の赤味が強い特徴を活かして「暖色系カラー」に染めると元々の赤味と馴染み綺麗に発色しやすいのです。
今までアッシュやマット系の色で染めていたけど艶がいまいちと感じる方は赤やピンク系などに色味チェンジをしてみるのもお勧めです。
◇退色しても綺麗に見える
色が落ちたと感じやすい色味は「寒色系カラー」の場合は特に感じやすいです。
色が落ちるとオレンジっぽくなり退色を感じ始めますが、アッシュやマット系の色はオレンジ(赤味)とは正反対の色味になるのでより退色を感じやすくなると言う事です。
では、「暖色系カラー」の場合はどうでしょうか?
赤やピンク系で染めて退色したとしても元々の日本人の赤味は残るので馴染みがいいです。退色しても分かりにくく、染めたてと退色後の色味の差を「寒色系カラー」と比べて感じにくいのが「暖色系カラー」のメリットです。
◇中間色もお勧め
赤味系の色が苦手な方も勿論いらっしゃいます。そこでお勧めなのがバイオレットをプラスで混ぜてみるのがお勧めです!
バイオレットは「寒色系カラー」と「暖色系カラー」の中間色でアッシュ系と混ぜると赤味を消しつつ自然な艶感のある色に仕上がります。
艶が欲しいけど赤味系の色は苦手と言う方は担当者と相談して色を決めていきましょう!
艶重視ならINOAオイルカラーがお勧め!
「INOAオイルカラー」をご存知でしょうか?
より艶が欲しい方にお勧めしたいカラーが「INOAオイルカラー」なのです!
・「INOAオイルカラー」の特徴
◇キューティクルを開かずに染めることが出来る
◇主成分60%がオイル
◇普通のカラー剤と比べてダメージ90%カット
◇とにかく艶が出る
◇手触りがツルツル
◇カラー独特の臭いが無く無臭
普通のカラー剤はキューティクルをアルカリ剤で膨潤させて染料を中に入れて発色させます。後処理剤を使いキューティクルを閉じて出来るだけダメージを防ぎますがキューティクルの損傷はやはりあります。
「INOAオイルカラー」はそのキューティクルを開かせる事なく染める事が出来るのです!
主成分の60%がオイルなので髪の毛に付着するとオイルで髪の毛が覆われ、オイルと水の性質を上手く使い、水分と染料のみが髪の中に浸透すると言う仕組みになっています。
普通のカラー剤とは染毛プロセスが全く異なるのでキューティクルの損傷が防げるのです!
そしてオイルのおかげで手触りも良く艶のある仕上がりになります。ダメージがほぼなく綺麗に染める事が出来るのが「INOAオイルカラー」の強みです。
アンモニア無配合で無臭なのもカラー剤独特の臭いが苦手な方には嬉しいと思います。
より髪の毛を労りたい方には「INOAオイルカラー」はとてもお勧め致します。
「INOAオイルカラー」で染め続ける事で髪の毛に良いメリットを詳しくご紹介したblogも是非ご覧ください!
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INOAオイルカラーでダメージ知らずの艶髪に♪圧倒的な艶感仕上がり!!
カラー後の艶髪をキープするために出来る事
美容室で仕上げてもらったあとは艶々になるのにしばらく日が経つとすぐパサパサになってしまう、、と感じる方はホームケアを見直すと改善出来ます!
・美容室に行くとなぜ艶髪に仕上がるのか?
上質なサロントリートメントをした訳でもないのに美容室に行くとサラサラになりますと言って頂ける声を良くお聞きします。
そう強く感じる方ほど自宅で使っているシャンプーやトリートメントの質が悪い物を使っている方が多いです。
美容室で使用しているシャンプーやトリートメントはプロフェッショナル用で市販のものとは成分の質が違うのが大きな差です。
お客様の髪の毛を綺麗にするのが目的なので美容室で扱っているヘアケアアイテムは質の良い物を取り入れています。
カラーやパーマをしてもダメージを予防する為にケア出来る物を使用しているから質感を良くする事が出来るのです。
・ホームケアでも艶髪をキープする為に!
カラーの色落ちが早かったりパサついたりしてしまうのは、洗浄力の強いシャンプーを使用してはいないでしょうか?
市販で低価格で販売されている物のほとんどは洗浄力が強いです。洗浄力が強い為にカラーの色落ちも早くなり、髪の毛の必要な油分まで取られてしまい乾燥の原因になるのです。
美容室で使用しているシャンプーはお店でも購入する事が出来ます。カラーの色持ちを良くする為にこだわったシャンプーとトリートメントも取り扱っていますので、カラーの色持ちと艶を自宅でもキープしたい方に是非使って頂きたいです!
美容室に来る頻度は人それぞれ違いますが、ロングヘアの方だと平均的に2ヶ月に1度くらいの周期だと思います。
365日の中で美容室でケアをする回数と自宅でケアをする回数は圧倒的に自宅でのケアが多いです。いくら美容室で綺麗に整えても毎日のホームケアが疎かだと艶髪になる事は難しいです。
毎日使うシャンプー、トリートメント、アウトバストリートメント、この3点を髪質の状態に合う物に変えると髪質は変わってくるはずです。
ご自身がなりたい理想の髪になる為にはホームケアが最も大切なのです。