年齢と共に気になってくるのが「白髪の増加」です。
２０代は全く気にならなかった白髪も３０代～３０代後半で気になり始めてくる方が多いですが、白髪染めをしたことがない方にとっては白髪染めに切り替えるのって抵抗があると思います。
白髪が気になると悩みを持って来店されるお客様も多くいらっしゃいますが、初めて白髪染めに切り替えるタイミングって自分では判断が難しいですよね。
ということで、できれば白髪染めをしない解決策をまとめてみました！
白髪を目立ちにくくさせる方法
白髪が気になってきた方に一番多いタイプが、顔周りには白髪がス少なくて、中側にまばらにあったりするケースが非常に多いです。髪の毛をハーフアップにしたり分け目を変えたりすると白髪が見えたりする白髪の量であればいくつか解決策があります！
・ヘアカラーを明るめにする
黒やダークブラウンだと白髪と対照的な色なので白髪が目立ちやすくなります。
反対にやや明るめの茶色にするとどうでしょうか？明るい茶色の中に白髪があっても見つけにくいというか白髪がぼけて目立ちにくくなるのです。
この解決方法は、現状で黒髪や暗めの茶色の方にはとても効果的です！
ブリーチ毛レベルまで明るくする必要は全くありません。職場でヘアカラーの明るさの規則がないのであれば、トーンアップをしてみるのはひとつの手です。
・ヘアカラーファンデーションを使う
ヘアカラーファンデーションを使うと白髪を簡単に隠すことが出来ます。白髪が染まるわけではなく着色されるだけなので、シャンプーをすると簡単に取れるので応急処置には使いやすいアイテムです。
髪の毛をしばったりすると白髪が見えてしまう場合や、結婚式のお呼ばれなどで髪をアップにしないといけない場面で白髪を部分的に隠したいときはとてもお勧めです。
また、明るめの茶色にしてもリタッチ部分が伸びてくると、黒く伸びた根元の部分にある白髪が気になってきますよね。だけど美容院に行く日までまだ日にちがあるし少し隠したいというときにはヘアカラーファンデーションが大活躍します。
・ハイライトを入れる
分け目や表面に白髪が数本あって気になる方にはハイライトはとてもお勧めです。
白髪をチップですくって細めでハイライトを入れていけば、不自然なスジではなくナチュラルに白髪がぼかすことが出来ます。
白髪はハリが強くキラキラして見えやすいので、ハイライトでぼかすと目立ちにくくなります。
ヘアカラーのイメージチェンジも出来るので気になる方は担当者に相談してみましょう！
白髪が増える原因
白髪が増える原因は加齢がほとんどだと思うかもしれませんが、実は過酸化水素が大きな原因です。
過酸化水素とはカラー剤に含まれる2剤の事です。
過酸化水素がないと髪の毛を染めることが出来ないのでヘアカラーには必須なのですが、これが頭皮の酸化を促進させます。
酸化ダメージを受けると髪の毛を黒くするメラニン色素の細胞が破壊されてしまうのです。
だいたい35歳以降で白髪が増えてくると言われていますが、そのくらいから白髪染めに切り替えて頭皮を酸化させて白髪が徐々に増えてしまってるのではないでしょうか。
そして顔周りは特にお肌が敏感です。頭皮と顔は肌が繋がっていて顔周りの生え際が1番顔に近いです。後頭部よりも顔周りに白髪が多いのは顔周りが特に酸化ダメージを受けやすい敏感な部分だからです。
しかし顔周りは1番見える位置でしっかり染めたいので、酸化ダメージを防ぐために顔周りは特に保湿対策が必須になります。
白髪が気になるし染めたいから白髪染めに切り替えようと検討している方、白髪染めをすると頭皮と髪の毛に起こる変化を理解した上でしていきましょう。
白髪染めをすると起こる事
・乾燥、きしみが気になるようになる
頭皮にカラー剤をベタ塗りで塗ら事で根本から白髪はしっかり染まりますが、頭皮にカラー剤が付くことで酸化ダメージが起きます。
過酸化水素の酸化ダメージにより頭皮の水分量が一瞬で10%～15%失われます。頭皮の水分量が減少すると勿論髪の毛の水分量も減るので髪の毛は乾燥してきしみやすくなってしまうのです。
なので白髪染めをする際は酸化ダメージを防ぐために頭皮からしっかりと保湿ケアが出来るサロントリートメントとセットでする事がお勧めです。
・色味チェンジがしにくくなる
白髪染めは染料が濃いので毛先の色の退色がしにくく明るくする事が難しくなります。今まではアッシュ系やベージュ系で色味を変えたりヘアカラーを楽しめましたが、白髪染めにチェンジをすると色味チェンジがしにくくなるというデメリットがあります。
・１ヶ月後の根元の白髪がより気になるようになる
白髪染めは頭皮にベタ塗りで染めるため、染めたては綺麗に染まって良いのはメリットです。ですが根元が伸びた時に境界線がくっきりと出るのでその部分が気になってすぐに染めたくなってしまいます。染める頻度と酸化ダメージが起こる頻度も高くなるので頭皮と髪の毛の乾燥が進行していきやすくなります。
・ジアミンアレルギーになる可能性がある
カラー剤には染料に含まれるパラフェニレンジアミンは「しみる」「かゆい」「ひりつく」などのアレルギー反応を起こす可能性があります。
アレルギー反応が出る出ないは個人差がありますが、アレルギー反応が悪化するとヘアカラーが少しでも地肌に付くだけで腫れが湿疹が出るようになる可能性もあるでしょう。
敏感肌な方ほど特にベタ塗りがはお勧め出来ません。
ゼロテクの勧め
ゼロテク技術をご存知でしょうか？
ゼロテクとはヘアカラー剤を地肌に付けずに根本をギリギリで塗っていく繊細な技術です。
・ゼロテクのメリット
◇酸化ダメージを起こさない
過酸化水素が地肌につかないので水分量が減少しません。頭皮の酸化（老化）を防げます。
◇ジアミンアレルギーを予防
しみる、かゆい、かぶれが起こりづらいので敏感肌の方には特にお勧めです。
◇伸びてもリタッチが気になりづらくなる
ゼロテクで染めると伸びた時に境界線がくっきりしないのでリタッチが気になりづらくなります。
ゼロテク＋ファッションカラーで白髪を染める
これから白髪染めを検討している方にAUQWAがお勧めしたいのは「脱白髪染め」です！
脱白髪染めは白髪染めを使わずにファッションカラーで白髪を染めます。
普通はファッションカラーでは白髪は染まりませんが、ファッションカラーの4色を混ぜて作る独自の配合で白髪を染める事が可能です。
塗る際はゼロテク技術を使うので「酸化ダメージ」「ジアミンアレルギー」を防ぐ事が出来るので頭皮環境は守られます。
そして、白髪は染まりますがファッションカラーなので色味チェンジも勿論可能です。白髪染めに切り替えると色味チェンジが難しくなってしまうので、これから白髪染めを検討している方には本当にお勧めの施術メニューです。
脱白髪染めについて詳しく知りたい方はこちらをクリック
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・艶をより重視したい方
脱白髪染めだけでも頭皮環境が守られるので髪質改善には繋がります。
より髪の毛の艶を求めたい方には「iNOAオイルカラー」がお勧めです！
・iNOAオイルカラーのメリット
◇キューティクルを開かずに染める
◇主成分が60%オイルで作られているため艶が出る
◇アンモニア無配合でカラー独特の臭いがない
◇通常のヘアカラー剤と比べてダメージ90%カット
毎月iNOAオイルカラーで毛先まで染めたとしてもダメージを感じにくいのがこのカラーの魅力です。
脱白髪染め＋iNOAオイルカラー施術は最強の髪質改善に繋がります。
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これから白髪染めにしようか悩まれている方、長い先を考えて最善の選択をしていきましょう。担当スタイリストに気軽にご相談して下さい！！
