白髪染めっていつから始めるの??
急に気になり始める白髪・・・。
数本から少しずつ増えてきてもしかしたらそろそろ白髪染め???
でも白髪染めってなんだか抵抗がある。
何歳からはじめるの?
何本見つかったら白髪染め??
などお客様から聞かれる事も多いです。
いつから白髪染めになるのか。
①何歳から白髪染め??
この質問に関しては何歳。とは応えかねます。なぜならやはり個人差があるからです。
最も多いのは30代になってきて原因は様々ですが環境や年齢とともに増えてくることが多いです。
早い方で20代でも白髪が気になって染める方はいますので何歳から。というのは個人差によると思います。
②白髪が何本生えてから??
この質問も何本とは答えにくいです。人によって白髪の出てくる箇所や気になり始める本数は違うと思います。
顔周りに出てきた方は数本でも気になりますし
明るめのカラーをしている方より地毛の方や地毛に近いカラーの方は白髪が目立つ分早めに気になるかもしれません。
白髪が気になったら。これがタイミングかと思います。
白髪が気になり始めた方はまずは担当のスタイリストに相談してみるのがオススメです。
白髪染めというと抵抗感のある方にも今はお洒落に白髪が染まる方法があるのでご紹介していきます。
白髪染めとファッションカラーの違い
では今までのファッションカラーとグレイカラーは何が違うのか。
傷んでパサついたりしないのか。
初めての白髪染め=ファーストグレイ
まずは抵抗感を少しでもなくしてファーストグレイに挑戦していきましょう。
①白髪染めとファッションカラーの違い
2種類とも同じアルカリカラーなので染めていく過程は同じです。
ただファッションカラーとグレイカラーは配合してある色素が違います。
ファッションカラーは色味(赤・青・緑など)とブラウン(茶色)が分かれています。
グレイカラーはブラウンの色素がもともと入っていてそこに色味が足されています。
このブラウンの色素が白髪を染めていくのに重要なのです。
なのでファッションカラーよりグレイカラーが暗いイメージなのはこのブラウンの染料のためです。
しかしファーストグレイ世代の方は白髪の全体の割合が少ないのでブラウンの染料の量はやや少なくても馴染む場合もあるので明るめをキープしたい方にはファッションカラーとグレイカラーを混ぜたりする方法や
最近ではファーストグレイ世代に向けた明るめのグレイカラーの薬剤も増えてきているので暗くならずオシャレに白髪染めが出来ます。
ただ注意していただきたいのはしっかり白髪を染めるのか。
全体と馴染ませていくのかでもブラウンの配合量が変わってくるので全体の染まったイメージを担当者と一致させてから施術に入っていくことが大切です。
②白髪染め(グレイカラー)は暗くなる。
①で説明したようにグレイカラーはファッションカラーと比べてブラウンの染料が濃いのです。
つまり今までファッションカラーをしてきた方はグレイカラーにして暗くなったと感じるのはこの為です。
ブラウンの染料が濃くなるとそれに伴って赤味も出てくるのでファッションカラーのように色味が選べないと思っていた方も多いかと思います。
しかし今のグレイカラーの薬剤は昔と比べると色味が選べるようになっていたり
従来のものより明るめの仕上がりでも白髪が染まるものが増えてきました。
なので赤味を減らして透明感のあるグレイカラーも出来るようになってきています。
どうですか?少しでも白髪染めに対する抵抗感は少なくなってきたのではないでしょうか。
AUQWAが勧める大人ハイライト
白髪染めの抵抗感が少なくなってきたところで
AUQWAがオススメする【大人ハイライト】をご紹介♪
①ファーストグレイをオシャレに染める。
それでも白髪染めはまだちょっと悩む・・・
と言う方にはハイライトをオススメしています。
なぜ白髪染めにハイライト??と思いますよね。
白髪=明るいカラーが馴染む のです。
暗い色に白が混ざっていると目立ってしまって気になる・・・という現象が起こるので
白髪の量が少ない方はその部分を出来るだけすくってハイライトをいれて馴染ませます。
そうすることで今までのファッションカラーを楽しみながら白髪をカバーしていくことが出来ます。
あくまで馴染ませるということなので白髪が完璧に染まるわけではないので
白髪が気になり始めの方でグレイカラーにはまだ抵抗がある方にオススメです。
ハイライトの明るさも派手にしすぎるわけではないので大人女性がオシャレに白髪を染めていくことが出来ます♪
②暗くなってしまいがちな白髪染めを明るめにしていく
しっかり白髪は染めたい。でも暗くなるのは嫌だな・・・
今まで暗めの白髪染めを続けていたけど明るくしていきたい。
と言う方には根元をグレイカラーで染め、
今まで蓄積してきたグレイカラーの部分の染料を削っていく方法です。
ブラウンの染料をしっかり入れてきた髪を明るくするのはなかなか難しいです。
全体を明るくするにはダメージも伴いますしムラになりやすい・・・
なのでできるだけダメージは与えず明るくしていく方法として細かくハイライトを入れて暗く茶色かった髪を動きのあるカラーで柔らかくみせていきます。
根元付近は避けて出来るだけ馴染むよう施術していきます。
細かくいれていくことで全体になじむのと、さりげないハイライトで大人の女性もオシャレに白髪染めを楽しむことが出来ます。
AUQWAがオススメする【大人ハイライト】で周りとの差もつきます♪
白髪染めをホームカラーでする危険性
ここで気をつけて頂きたいのが白髪染めのホームカラー
せっかく明るめにしてきたグレイカラーが一気に暗くなる危険性やダメージが進んでしまう可能性があります。
白髪染めの気になる所はやはり伸びてきた根元の白髪・・・
早い方で2~3週間で根元が気になるという方がいらっしゃいます。
根元だけだから・・・と手ごろに買える市販のホームカラー剤に手を出すのはオススメ出来ません。
①なぜ市販のホームカラーはやめるべきなのか
何度かお話したようにグレイカラーはブラウンの染料が濃いのです。
なのでもちろんしっかり染まるようにするため薬剤もつよいものを使っていたりブラウンの染料がしっかり入っているため暗くなる可能性が高いです。
サロンでは根元と毛先の薬剤を変えているのに比べ市販のカラー剤は1つです。
根元だけと思っていても薬剤を根元より伸ばして塗ってしまったり流す際毛先に薬剤がつくことで
ブラウンの染料が毛先に入ってしまって暗くなる可能性があります。
せっかくいわゆる白髪染めを辞めたのにまた振り出しに・・・なんて方もいらっしゃるので
手軽に出来るからと言ってもホームカラーは避けていただきたいのです。
②ホームカラーで髪がパサパサに・・・
もう1つ気をつけて頂きたい理由がダメージです。
先程記述したようにサロンカラーは根元と毛先の薬剤を変えていますがホームカラーは1色で毛先まで染めていくので根元の地毛の部分と毛先の明るい既染毛の部分に同じ薬剤で染めていけばムラにもなりますし毛先の負担も大きくなります。
1度ホームカラーで染めてムラになってしまったものをサロンで均一にするのは染料の残りなども様々なので難しくなってきます。
なのでサロンで毛先を保護していきながら染めていくサロンカラーの方が断然ダメージが気にならず失敗もありません。
どうしてもすぐに染めなくてはならない場合などは白髪隠しのマスカラや最近見かける白髪をカバーしてくれるファンデーションも簡単に根元の白髪を隠せるアイテムなのでオススメです。
白髪染めのベストなサイクルは?
気になるグレイカラーのサイクルは?
これも個人差があり白髪の全体の割合によって変わってきます。
白髪が気になり始めた方は今までのファッションカラーと同じように根元が気になったらで良いかと思います。
ただいままでの黒い部分より白髪が出てくると気になる方が多いので最低でも2ヶ月に1度カラーをすることをオススメします。
全体の白髪の割合が30%以上になってきた方は早い方で3~4週間で根元の白髪がきになってくるのではないでしょうか。
ただそんなに頻繁に染めたくない、ダメージが心配。時間がない・・・。と言う方には
部分カラーもオススメです。
白髪が1番気になるのは顔周りの生え際や分け目だと思います。なので3週間で1度気になる部分の根元のみ染めてさらに3週間後全体をリタッチする。というサイクルがオススメです。
人によって悩みも様々なグレイカラー。
抵抗なくオシャレにグレイカラーも楽しんで頂きたいと思います。
まずはどんなお悩みや不安があるかご相談下さい。
1人1人にあった大人女性に向けたオシャレな白髪染め(グレイカラー)をご提案させて頂きます。