縮毛矯正、かけるべきか?しないべきか?髪質別に徹底解説!!

これから縮毛矯正をかけようかと検討している方、クセ毛や髪の毛の広がりでお悩みですか?

本当に縮毛矯正をかけた方が良いのか、かけない方が良いのかはひとりひとりの髪質や状態によって違います。

縮毛矯正をかけることでクセがなくなりまとまりやすくはなりますが、ダメージがない訳ではありません。そのあとのメンテナンスもしっかりとしていかないとダメージも進行してしまいます。

縮毛矯正がおすすめな方、かける必要がない方を解析していきたいと思います。

縮毛矯正をかけた方が良いケース

・クセが強くてまとまらない

根元から強くうねりがあったり、ちりつきのある髪質でゴワゴワと広がってしまう髪質の場合は縮毛矯正をかけた方が楽になります。ただしクセが強い髪質程、リタッチ部分が伸びてきた時の分岐点の差が分かりやすいので来店周期は3ヶ月付近でかけることをお勧めします。

・髪の毛を短くするとクセが出る

・ロングヘアだと髪の毛の重さでクセが出にくい髪質の方は多くいらっしゃいますが、ボブくらいにばっさりと切ると急に強いうねりが出てくるケースが多いです。こういう髪質の場合は出来ればロングヘアをお勧めしていますが、どうしても短くしたいのなら縮毛矯正をかけた方が広がらずにまとまります。

◇表面だけストレートアイロンで伸ばせばまとまる場合

クセ毛はボブくらいまで短くなると広がりやすくなりますが、人によっては中側の髪の毛だけがうねり表面はそこまでクセが強くないケースもアリます。この場合は表面の髪の毛で中のクセを隠す事が出来るので、表面だけを軽くストレートアイロンで伸ばしてしまえばクセは気になりません。

ただ、毎日ストレートアイロンを使う事もダメージはします。毎日のストレートアイロンをするのが面倒くさかったり、中のクセも気になって真っ直ぐにしたいのなら縮毛矯正ををお勧めします。

・とにかく楽にまとまりたい(セットをする時間がない)

ライフスタイルによっては特に朝の時間帯が忙しくてセットをする暇がない方もいらっしゃいます。お子さんが小さかったりすると髪の毛を乾かす時間も惜しいくらいなので、クセが出るけどボブやショートにしたい方は縮毛矯正をかけると楽に過ごせると思います。

自分のセットに時間がかけられない方や、とにかく簡単にまとまりたい方にはお勧めします。

前髪はかけるべき?

前髪はお顔の印象に関わる部分なので、長さやクセの強さによっては前髪だけかけない場合もあります。

◇クセが強い場合

根元から強いうねりがあるのならかけるのがベストです。ただ、前髪が目上の長さだとどうしても真っ直ぐにはなるので流しにくくはなります。

前髪を流すのではなく、「真っ直ぐに下ろしたい」「パッツンが好き」などの好みをカウンセリングでしっかりと話した上で担当者と相談をしながら施術をしていきましょう。

◇ナチュラルなクセの場合

全体的にクセ毛だけど前髪のクセは弱い方も多いです。自然に流れるクセがある髪質の場合は逆にかけると流れにくくなるので前髪だけは外すケースもあります。前髪をナチュラルに流したいのが希望であればかけない選択をお勧めします。

クセの状態やダメージレベルもひとりひとり違いますので、縮毛矯正をかけるかかけないかは担当者としっかりと話し合い理解をした上で施術に入りましょう。

縮毛矯正をかけるお勧め頻度

クセが強い場合

髪の毛が縮れていたり、根元から細かくうねるようなクセ毛だと伸びてきた時の分岐点が気になりやすいです。縮毛矯正でストレートヘアの部分と根元のクセの見た目と質感の差が大きいので〔3~4ヶ月くらい〕の頻度でかけてあげるのがベストです。それ以上に期間があくとうねりと広がりが出てきてまとまらなくなってきますので、期間はあき過ぎないようにしていきましょう。

クセが軽度の場合

髪の毛の縮れはないけどうねりがあるようなレベルの髪質だと、ミディアム以上の長さのスタイルであれば〔半年~8ヶ月くらい〕の頻度でも大丈夫です。髪の毛の重さでなんとかまとまってくれるので、もしボブくらいに短い場合は〔4~6ヶ月以内〕でクセが気になってくるかもしれません。縮毛矯正をかける頻度を出来るだけ少なくしたいなら鎖骨下以上の長さをお勧めします。

施術の頻度はひとりひとりの髪質やクセの状態で変わりますので、担当のスタイリストと相談してベストなタイミングで周期を決めていきましょう。

また、縮毛矯正をかけて念願のストレートヘアになったなら、そこからダメージの進行を予防していく為に毎日のお手入れはしっかりとしていきましょう。

縮毛矯正をかけない方が良い(必要がない)ケース

・自分でセットが出来る

クセ毛で広がるけど、自分でクセを活かしてヘアアレンジが出来たりコテで巻くのが得意だったりする場合はかける必要はないかもしれません。

結ぶ事が多く髪の毛を下ろすことがないという方は縮毛矯正で真っ直ぐになっても結局結ぶケースが多いので、逆に縮毛矯正でストレートヘアになりアレンジがしにくくなる可能性もあります。ライフスタイルに合わせて縮毛矯正をかけるかかけないかをカウンセリングで細かく聞いた上で提案をさせて頂いています。

・乾燥(ダメージ)が原因で広がっている

毛先の広がりやうねりが気になるから縮毛矯正をかけたいと言う場合、、、

本当にそれはクセで広がっているのか?乾燥(ダメージ)が原因で広がっているのか?

担当者に毛髪診断をしっかりとしてもらいましょう。

◇根元のクセがある訳ではない。

◇前は気にならなかったのに広がるようになってきた。

◇中間から毛先にかけて乾燥がひどい、又はごわついて広がる。

◇お手入れ方法が悪くて髪の水分量が少ない。

これらが当てはまる場合はクセというよりも乾燥(ダメージ)、又はエイジングが原因の可能性が高いです。

確かに縮毛矯正をかけると真っ直ぐになりまとまりますが、ダメージが当然ない訳ではありません。

ダメージをしているところを薬剤で強制的にストレートヘアにする訳ですから、毎日のお手入れ方法が悪い場合はより乾燥(ダメージ)が進行していきます。

エイジングの場合も、乾燥が関係しています。若い頃よりも確実に髪の毛の水分量は減少していくので、乾燥によるうねりや広がりを感じやすくなります。

乾燥(ダメージ)毛に対しての対処法としては、サロントリートメントとホームケアでしっかりとケアをしていけば髪質は改善されていきます。

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時間をかけて乾燥(ダメージ)毛になってしまった訳ですから、髪質改善をしていくことにも時間がかかることは理解をしていきましょう。とにかく根気強い日々のケアの積み重ねで良い状態に改善されていきますので、1週間、1ヶ月、3ヶ月、半年、1年と長く継続をしていく事が髪質改善に繋がります。

AUQWAではお客様の悩み、髪の毛の状態をしっかりとカウンセリングを致しますのでご相談下さい。

自由が丘の美容室AUQWA(アウクワ)

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